2007年05月16日

第11回土曜ブランチの報告

第11回土曜ブランチのリポートが届きました。
こんな雰囲気で開催されている土曜ブランチ、
ご興味をもった方は次回の案内もぜひごらんください。




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 4月21日、今年1月にオープンした国立新美術館1Fの「カフェ・コキーユ」で開催された第11回土曜ブランチは、15名の参加者(社会人11名、学生4名)が集まり、4月の爽やかな(強め?)風の吹くテラスでブランチをしました。
 都営大江戸線六本木駅を降りてすぐ、国立新美術館と隣接する東京ミッドタウンを訪れる人々で活気を帯びた光景を目の当たりにし、以前と少し違う雰囲気を持つ六本木の姿に新名所の威力を感じました。
 国立新美術館では、開館記念の「大回廊展モネ 印象派の巨匠、その遺産」と「異邦人達のパリ1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」が行なわれており、大人数の人々が行き来し大盛況を呈していましたが、美術館エントランスのすぐ左手に展開する「カフェ・コキーユ」は、美術館を巡る人々が足を休める場として活用されており、ゆったりとしたにぎわいを生んでいました。建物外壁・ガラスのカーテンウォールからテラス席に出て、ウッドデッキに植栽されたケヤキの下に座り南西方向を望むと、青山公園・青山霊園の樹林が広がり、その抜けの風景は六本木であることを忘れさせる程に落ち着いたものでした。ブランチ終了と同時に風景探偵団が始まり、多くのブランチ参加者は国立新美術館〜東京ミッドタウン界隈を探訪されたようです。
 さて、次回の土曜ブランチは5月26日(土)に明治神宮内苑の明治神宮文化館にて開催します。花菖蒲が咲き始める明治神宮にてブランチをしませんか。(報告:本田奈緒子)



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土曜ブランチ感想

マルモ出版 LANDSCAPE DESIGN 編集部 尾内志帆

 春の陽気を少し強い風が運んでくる。天気はそれまでの雨がうそのように、真っ青の空と眩しいほどの太陽の光で、樹木の新芽が鮮やかに映えていた。
 黒川紀章氏デザインによる国立新美術館は、波打つようなガラスファサードが特徴で、その波によって屈折した光がキラキラと輝き、その光に包まれながら、デッキの木陰で「土曜ブランチ」は始まった。
 私は今回が初参加だった。参加者の皆さんはお会いしたことのない人たちばかりで、初めは緊張していたが、話題がランドスケープになると、恥ずかしいくらい必死に話してしまう自分がいた。なぜランドスケープが好きなのか、どうして志したのか、今の仕事のこと。それぞれの人たちにとってのランドスケープへの思いを聞くうちに、まるでプレゼンのように、自分にとってのランドスケープを熱く語ってしまっていた。会が終わろうとしたときには、喉がからからになっていた。
この企画に参加して感じたことは、この「土曜ブランチ」が持つ柔軟性や包容力が、ランドスケープの持つ本質を表しているのではないかと思ったことだ。何か目的を持って何かをするというのではなく、ただ景色を楽しみながら、様々なジャンルの人が集まり、それぞれに語り合い、自由で心地よい時間が流れていく。そんなシンプルな楽しみこそランドスケープの本質ではないだろうか。  
今回参加し、貴重な経験ができたことをとても幸せに思っている。





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2007年04月30日

第12回土曜ブランチ

第12回「土曜ブランチ」のご案内です。


ランドスケープデザインに最も必要とされるセンス、空間感覚は、「時間をかけて空間を体験する」ことから育まれます。
 形式は自由参加・自由解散です。「食事に来た」「ただボーっとしに来た」「JLF会員の○○さんと話をしに来た」「風景の写真を撮りにきた」「自分の作品を見てもらいたくて来た」といった参加理由の方も大歓迎です。ブランチの場を離れ、周囲を散策して頂いても構いません。
 総面積73haという広大な敷地を持つ明治神宮内苑は、ひんやりとした荘厳な空気に包まれた、自然林と見紛う程の人工の杜です。南池あたりに位置する花菖蒲苑では、約150種もの花菖蒲が咲き誇り、長さ250mにわたる苑を奥へ奥へと歩けるようになっています。今回は、明治天皇践祚130周年事業として建造された、苑に近接する明治神宮文化館でブランチをします。梅雨入り一歩手前で満開の季節ではありませんが、鬱蒼と茂る杜の幽玄な景色を背景にした、白・深紫・藤色・菖蒲色をした花々の競演の始まりを堪能しにいきませんか。この場で語られたことや感じたことは、参加者に文章化して頂き(スケッチ・写真も含む自由形式)、JLF会報などで発表します。お誘いあわせの上、奮ってご参加ください。



■日時/2007年5月26日(土) 11:00〜13:00
※雨天決行。
■場所/明治神宮文化館1F in 明治神宮
※JLFの立札をみつけて、記帳して下さい。    
■参加費用/参加費は無料。飲食代は各自注文・各自支払い。
■主催/日本ランドスケープフォーラム
■今回の企画者/本田奈緒子・高崎設計室給ホ務
■周囲の見所/表参道ヒルズ、代々木公園、浮世絵太田記念美術館
       (表参道ヒルズを見てない方も是非この機会に!)

くわしい案内・申込書はこちら(ダウンロードしてご使用ください。連絡先なども記載されています)
案内0526.pdf
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2006年10月31日

土曜ブランチ 第10回 飯田橋CANNAL CAFE

土曜ブランチ、シリーズ第10回「下町の風そよぐCANNAL CAFE」
http://jlfblog.seesaa.net/article/24616138.html
のレポートです。





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報告:本田奈緒子(有限会社 高崎設計室)

10月21日、飯田橋駅を降りてすぐの場所にある、外堀沿いの水上カフェ「CANAL CAFE」で開催された第10回土曜ブランチは、14名の参加者(社会人12名、学生2名)が集まり、秋晴れの空の下、ブランチをしました。
 ドリンクカウンター脇から出航する、CANAL CAFEの前身「東京水上倶楽部」名残のボートに乗車する人々、外堀対岸を頻繁に走る中央線・総武線、桜並木の緑、東京らしい雑居ビル群等がCAFE風景に彩りを加えていました。かつてあった、蛍見物や花火の打ち上げ、燈籠流し等の水辺の文化は、CAFEという形に姿を変え、綿々と受け継がれているようです。
 参加者の皆様は、スケッチしたり、自分の作品や活動を公表したり、現在関わっているイベントの企画を宣伝したり、そうかと思えばぼーっと景色を眺めたりと、思い思いの時間を過ごすことで、日々の忙しさのガス抜きになったのではないのでしょうか。
 ブランチ参加者の1人が「丸の内仲通りガーデニングショー2006」のお手伝いをしていたこともあり、ブランチ終了後、一部の方はガーデンショーに行きました。また、グラフィックデザイン事務所が主催したブラジルの都市・建築・風景のスライドを上映したりするパーティーに流れた方もいたようです。土曜ブランチは、テーマを設けないことが主旨ですが、似たフィールドに居る者同士がただ集まるだけで活動が広がっていく様子はとても興味深いものだと改めて実感しました。





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楠田規己子
(京都造形芸術大学通信教育部芸術学部デザイン科 ランドスケープデザインコース


 今回の土曜ブランチは、以前勤めていた懐かしい神楽坂の近くにある、素敵な水辺のカフェテラス『CANAL CAFE』です。いつも気にはなっていたのに一度も足を踏み入れた事が無く、期待を胸にこの土曜ブランチに初めて参加しました。
 それぞれが飲み物を手にパラソルの周りに集まり、八木先生は既にビールをおいしそうに飲み、風に吹かれながらスケッチを始めています。デッキの直ぐ下が外濠の水面というのもとても気持ち良く、つい、鯉に餌をあげてしまいます。戸田先生、高崎先生、そして地福先生と時間をおいてぼちぼち加わってくると、テーブルの上にはどんどんビールやワインが並んで行きます。最後は15、6人の小さな輪になりました。
 話の中心は新潟で行われた大地の芸術祭の事。ブランチ参加者の協力作品「TOGE夏の庭」や、話題をさらった日本大学芸術学部彫刻コースの「脱皮する家」の感想を中心に、いつもそうなのでしょうか、近くに座る人とランドスケープの事を話しています。私は京都造形芸術大学の卒業生の先輩に卒業制作の悩み等を聞いてもらいました。
 おしゃべりに夢中になっていると、青空と太陽が顔を出し、いつの間にかお濠にはボートがたくさん。外堀通りの車の騒音はサクラ並木で遮られ、対岸の総武線の電車の音もほとんど聞こえません。飯田橋の駅ビルセントラルプラザや法政大学方向の高層ビルがそれぞれの景色の中にとけ込んでいます。手前の濠の水面の揺らぎや近くの葉音が風を運んできます。濠に沿って植えられ、大きく生長した樹木が建物の乱雑さを消してくれてます。さすが、水と緑の自然の力です。
 参加したすべての人が、今度は恋人や親しい人とまたこようと思ったに違いありません。2時過ぎに解散して、数人は20日から始まった丸の内と日比谷公園のガーデンショーに流れて行きました。
 気軽なこの土曜ブランチ。次回もまた参加したいなと思いました。ありがとうございました。幹事さん大変でしょうが、次回も期待しております。





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また、次回の案内にご期待ください。
posted by JLF BLOG at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 土曜ブランチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月29日

第10回 土曜ブランチのごあんない

時間をかけて空間を体験する』ことをつうじて
ランドスケープデザインに必要なセンス・空間感覚を育もうという連続企画、『土曜ブランチ』。
主に春と秋の数ヶ月、月1回のペースで開催しています。


今回ご案内するのはシリーズ第10回「下町の風そよぐCANNAL CAFE」です。
JR飯田橋駅近くの外堀に浮かんだ旧東京水上倶楽部の場所にある、
水面とお堀の緑に囲まれた気持ちの良い場所です。




■開催日時 10月21日(土) 11:00―13:00(雨天決行)

■場所   CANNAL CAFE  店内でJLFの立札を立てています。(場所
     *地図中央のマックのマークの下あたり、ボートがならんでいる所です。

■参加費用 各自の飲食代

■申込み・問合せ (有)高崎設計室 本田奈緒子 03-3374-2849

■詳しい案内は下の写真をクリックしてください。
 申込書になっていますのでプリントして記入の上FAXいただいても結構ですし、
またはこちらにコメントいただければ事務局に伝えます。
事前申込みなしの当日参加でもOKです。
*申込書に高崎設計室のEメールアドレスも記載されています。


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みなさんのご参加をおまちしています。
posted by JLF BLOG at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 土曜ブランチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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